配送トラック

人手不足と自社ホームページの活用と

2018/02/06 web

昨年ぐらいから、人手不足というニュースをよく目にします。

「1年前より深刻」が半数以上 企業の人手不足」

財務省が全国の企業1341社を対象に調査した結果、全体の71%に当たる952社が「人手不足を感じている」と回答したそうです。

日本の企業の99.7%が中小企業と言われているので、中小企業の7割が「人手不足」を感じているということになります。

中小企業で、人手不足を感じている企業の皆さんは、どのように人材を集めてるのでしょうか。

新聞広告、web広告、ハローワーク、人材紹介会社などを利用している会社が多いのではないでしょうか。

 

ホームページを活用して人材募集をしていますか?

ホームページの利点は、自ら自社の情報を発信することができるということです。

もちろん、人材募集もできます。

自社のホームページに募集情報を掲載しておくだけです。

就職活動も、スマホやパソコンを使って行う時代です。

つまり、自社ホームページに情報を掲載しているだけで、人材獲得の機会を自ら作ることができます。

自社のホームページで、自ら人材募集の情報を発信しているので、同時に会社のことも知ってもらうことができます。

人材と職種、人材と企業色のミスマッチも起こりにくくなるのではないでしょうか?

 

ホームページで、人材を募集する時のちょっとしたテクニック

掲載する記事のタイトルを工夫しましょう。タイトルにキーワードを入れることが大事です。

キーワードとは、仕事を探している人が、検索につかうだろうと予想できる単語のことです。

 

例えば、私がネットを使って仕事を探しているとします。

まず検索に使うだろうキーワードはなんでしょうか?

おそらく職種です。

事務職、トラックドライバー、機械エンジニア、webデザイナーなど。

次に、待遇でしょうか。

正社員、アルバイト、パートなど。

次に、就業場所も気になります。

京都市、亀岡市、南丹市など就業する場所です。

これらのキーワードを使って、「webデザイナー 正社員」や、「webデザイナー 正社員 京都市」などと検索すると思います。

 

これらをふまえて、自社ホームページに人材募集の記事を掲載するタイトルを考えてみます。

「webデザイナー 正社員募集 京都市内 〇〇デザイン会社」でしょうか

企業名を入れておくのもよいと思います。

タイトルに、キーワードを入れておくと、仕事を探している人に、情報を見つけてもらいやすくなります。

とにかく、今は情報をネット上に掲載しておくことが大事な時代です。

情報を発信しているかしていないかで、機会が得られたり得られなかったりということが起こっています。

「人手不足を感じる」と感じられてるいる企業の皆さん、ホームページを活用してみるのもひとつ手段だと思います。

コメントを残す