パソコン画面のイメージ

WordPress カスタム投稿タイプで利用するテンプレート

2016/09/16 web

WordPressでは、webサイトのリンクの情報によって、呼び出されるテンプレートの優先順位が決まっています。

WorPress Codex 日本語版 テンプレート階層

この階層を理解し、それぞれ必要なテンプレートを準備できていれば、指定したページを呼び出すことができます。

でも、これがわかってるんだけど、どのテンプレートを使ったらいいのか迷うことがある。。。

カスタム投稿用に必要なテンプレートってどれ?

カスタム投稿タイプ機能を追加し、専用テンプレートを準備しないと、おそらくindex.phpが呼び出されて表示されると思います。もしくは、archive.phpやshingle.phpが呼び出されて表示されます。

それで問題なければ、テンプレートの準備はいりません。

しかい、意匠やレイアウトを違う物にしたいという場合は、別のテンプレートの準備するのが一番簡単な方法だと思います。

じゃあ、カスタム投稿を専用ページで表示させるのに必要なテンプレートはどれ?

参考書によっても方法も違うし、検索してみても製作者さんによってもいろいろです。それに、WordPress自体がどんどんアップデートもされるので、ネットの上にも古い情報や新しい情報があって、どれが一番最適な方法かわかんない。。。

そんな中、エフラボがたどり着いたのは、これら二つのテンプレートを準備する方法です。

 ページ名 テンプレート名
一覧ページ用 archive-{post_type}.php
シングルページ用 single-{post_type}.php

diaryというpost_typeのカスタム投稿を一覧表示させたい場合は、archive-diary.phpというテンプレートを用意する。シングルページ用には、single-diary.phpというテンプレートを用意します。

これで、それぞれdiary専用の一覧ページとシングルページが、これらのテンプレートを呼び込んで表示されるようになります。

WordPress Codexにもこの二つのテンプレートを用意する方法が記述されているので、これが今一番最適な方法だと思いたい。。。

WorPress Codex 日本語版 投稿タイプテンプレート

もし、他にいい方法があるのではあればぜひ教えてもらいたいです。

コメントを残す