人にしか読めない情報と、人にも検索エンジンにも読める情報
2017/03/27 web
いろいろなwebサイトを見ていると、店主さんが個人で運営されているサイトに出会えます。
新商品、新メニュー、新サービス。いろいろな情報が発信されています。
そういった企業努力、とても好感が持て、応援したくなります。
画像に埋め込まれた文字情報
アイキャッチに使用した宇治金時の画像をご覧ください。
「宇治金時始めたんだ。」
「600円か。安いな。」
人が読むと、店主が伝えたいことを理解することができます。
でも、残念ながら、このままでは、このお店の「宇治金時始めました。¥600」という情報は誰も見つけることができません。
なぜでしょうか?
この情報が人には読めても、検索エンジンには読めない情報だからです。
写真に埋め込まれた文字は、人にとっては文字情報でですが、googleやyahooと言った検索エンジンにとっては、画像と同じなのです。
検索エンジンは、画像に埋め込まれた読むことができません。
文字情報は、テキストデータとして掲載する
では、どうすれば、検索エンジンにも読んでもらえるでしょうか?
文字情報と写真を分けるか、かならずテキストデータとしても情報を掲載しましょう。
宇治金時始めました。¥600円
これで人も検索エンジンも読める情報となりました。
検索エンジンへも配慮
情報を発信する目的は、読んだ人にその情報を受け取ってもらい、理解し、行動に移してもらうことだと思います。
宇治金時を食べたいと思った人が、インターネットで検索し、お店を見つけ、食べたいなと思い、店を訪れる。
検索エンジンからの集客を期待するには、知識と正しい手法が必要です。
SEOと言われるものです。
せっかく発信する情報です。しっかり届けたいですよね。
検索エンジンへも読んでもらう配慮も考えていきましょう。